成人病とは

成人病・生活習慣病とは

▼成人病(せいじんびょう)とは・・・

成人病は、生活習慣病ともよばれます。
成人病とは、日々の良くない生活習慣が主な原因となって起こる病気で、加齢によって起こると考えられていたため、「成人病」という呼び名があります。
しかし、近年になって成人病に似た症状が、子供にも見られるようになったため、1996年に生活習慣病と改名されました。
近頃、中高年の間で男女問わずダイエットが流行していますが、成人病を意識して、また成人病予防ではじめられる方が多いようです。

▼成人病は戦後から増加

日本人の病気は、戦前、戦後で大きく変化しました。
戦前は、衛生状態が悪く、栄養状態も悪かったことが原因と思われる、結核や肺炎などの「うつる病気」が多く、またそれらが死亡原因となっていました。
戦後はそのような状態から徐々に回復し、日本も豊かな国になってくると、生活も欧米の影響を受け変化していきました。また、病気に関しても同じことがいえます。戦前までの結核や肺炎などの「うつる病気」から、がん、心疾患、脳血管疾患とよばれる、良くない生活習慣の積み重ねで起こるといわれている「成人病」が急増し、それらが現代人の健康を脅かし、死亡原因になっています。